スタッフブログ(P):新高校1年生の皆さんの親御さんへ(超一流大学に合格するために:大学受験英語の学習について)

 私たちの授業を受けて、志望校へ入学されたお子さんの親御さんも、そうでない学校へ入学された親御さんも、実は、ここが本当のゴールでないことはよくご存じだと思います。高校受験が終了して、引き続き私たちの授業を受けていらっしゃるご家庭のお子さん・親御さんには十分に話すようにしてありますが、本当の勝負はここからです。

 志望校へ入学されたお子さんのご家庭は、希望にあふれて、次は希望の大学に入学するために新学期をがんばっていらっしゃることと思います。志望校に入学できなかったお子さんのご家庭は、捲土重来を目指して、今度こそ成功するために、本気で頑張っていらっしゃると思います。

 以下は、私たちクレバーの家庭教師の統一見解です。

 繰り返しますが、本当の勝負はこれからです。大学受験は、お子さんのこれまでの受験の中で、いわゆる地頭による影響の最も少なくなる試験です。そういうと、ある程度年齢のいった、大学受験を経験された親御さんの中には「えっ!そんなことないでしょ?」とお考えになった方も少なくないでしょう。逆に「実はそうなってきてるんだよな」とニヤリとされた方も多いでしょう。

 大学受験は、とにかく覚える量の多い試験です。そして、煌めくようなひらめきはほとんど要求されません。「大学受験の数学は?東大・京大のあんな難問、頭がよくなければ解けないのでないの?」とお考えになった方も多いかもしれませんが、受験技術の進んだ今日、ほとんどの問題はパターン分析されており、それを効率的にこなしていけば、合格に必要なほとんどの問題は正解にたどり着けます。

 大学受験で必要なのは、効率的に、大量の知識(知識には、数学の解法パターンも含みます)を3年間かけて真面目に頭に入れる(頭に入れるには、数学の大量の演習、英語のスピーキング能力やシャドウイング能力の涵養も含みます)ことなのです。

 これらは、真面目にやったかどうかだけが問題になるのです。逆に言えば、真面目にやれば、ほとんどの人が、東大・京大をはじめとする超一流大学に合格できるのです。現在、東大をはじめとする一流大学の合格者の親の平均年収が一般の親の平均年収よりも多いことは広く知られています。一流大学に入学させる親は、それ以外の親よりも、一流大学に入学させる熱意があり、お金をかけて真面目に勉強させることができるからこのような結果が生じるのです(できるだけリーズナブルに、お子さんを真剣に勉強させ、結果を出したいとお考えになったら、私たちにご連絡ください。私たちはやる気にさせるプロです。)。

 高校(そのほとんどは、大学受験に結果を出している一流校だと思います)によっては、英語の副読本として、Z会の「速読英単語(必修編)第7版」を手渡された方も多いと思います。7版からは、ネットで音声を入手できるようになったようですね。一刻も早く、聞き始めてください。最初はほとんどの方は全然聞き取れないことと思います。繰り返し、繰り返し、いやというほど聞いてください。「絶対にあきらめず」に。1か月もすると、嘘のように聞き取れるようになりますから。

 なお、速読英単語は、はっきり言って、英単語の本として優れているかというと疑問があります。教育に真剣な高校教師たちの頭の中には8000や10000の単語は入っていますが、多くの教師はリスニングやスピーキングに自分自身不安をもっています。そのため、教師側からしたら、単語を覚えることよりも、新制度になった大学入試において、速読英単語のスピードで英文を読まれたら、これに対応する訓練をしていない学生は全く対応できないとの危機感から、これを採用した高校が多いと思います。しかし、学生にとって、最も時間がかかり、困難なのは、英単語を覚えることです。速読英単語は、非常に良いツールなのですが、単語を覚えることに集中できず、単語が少なくなりがちなのです(「あの」Z会を利用するような一流校では、授業で4000や5000の単語を学習するからよいと考えているのかもしれません)。私たちは、現在、速読英単語と並行して、多くの高校で副読本として採用されているデータベース4500を、高校2年生の終わりまでに完全に覚えることを推奨しています。

 大学受験の成否を決めるのは、間違いなく、英語です。他の科目は私たちにお任せくだされば、3か月もあれば何とか形にできます。英語、特に英単語だけは長い時間をかけて頭に叩き込むしかないのです。

 大学受験の英語を攻める科目、得意科目にしたいとお考えのご家庭は、ぜひ、私たちにご連絡ください。

もしよろしければ、「学習お助け隊」高校受験「駆け込み」家庭教師中学受験「駆け込み」家庭教師をご参照ください。私たちは、お子さんを間に合わせます。

家庭教師のクレバー(年中無休 10:00~23:00)

Tel :0120-557-453(通話料無料)

また、メールでのお問い合わせもご気軽にお寄せください。

E-mail : info@cleverhomestudysupport.com

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