1 クレバーの不登校に対する考え方
1 学校の役割(効率的にたくさんの子供を成長させる)とそれになじめない子供の存在
学校は、たくさんの子供たちの成長を担っています。
したがって、どうしても効率性を重視せざるを得ません。
そのため、子どもたち皆に同じ課題を与え、それをこなすことを要求します。
しかし、お子さんによっては、課題をうまくこなすことのできる子供と、できない子供がいます(ドラえもんの、「できすぎ君」と「のび太」はどこにでもいます)。
2 多様性を許容しにくい小学生・中学生の意識
効率性を重視する学校では、どうしても、課題をこなす能力や身体能力等で子供たちに序列をつけやすくなります。
子供たちも、それを敏感に感じ取ります。
効率性重視と序列づけに慣れた子供たちは、多様性を許容しにくくなります。この傾向は、特に自我が発達し始め、他人と自分の相違点を強く意識し始める小学校高学年から中学卒業くらいまでが顕著です。
結果、子供たちは課題をこなす能力や運動能力だけでなく、多数派と異なる考え方や行動をする子供をも序列の下の方にラベル付しやすくなります(子供社会での序列づけ)。
学校がいくら「多様性を許容しよう」と呼びかけても、効率性を重視する学校の仕組みの下では、この傾向はなくならないでしょう。
3 不登校になりうる多くのお子さんの存在
文部科学省の2012年の調査では、通常学級に在籍する児童・生徒の中で発達障害の特徴を示す子どもが全体の約6.5%、すなわち、クラスに約15人に1人の割合で、発達障害の疑いのある子がいることになります。
このような子は、多様性を許容しにくい子供社会の序列づけで、下にラベル付され、いじめられたり、無視されたりしやすい傾向があります。また、発達障害の疑いがなくても、多数派と考え方や行動が少し違うといった些細なことがきっかけでそのような扱いを受けることも多いです。
真面目な子、繊細な子ほど、これによりダメージを受けます。
4 学校に行かないという選択肢(次の社会への準備のために)
このようなダメージを避け、お子さんを守り、次の社会(高校・大学)で活躍する準備のために、学校(特に小学校・中学校)に行かないという選択肢は十分合理性があるでしょう。現実に、文部科学省の2015年の調査でも、年度間に連続または断続して30日以上欠席した不登校の中学校生徒は全体の2.83%で、35人に1人います。
5 クレバーは、学校に行かないという選択肢を選んだお子さんの次の社会(高校・大学)で活躍する準備を万全にします
1 成長による可能性と、多様性を許容する社会における活躍の場
私たちは、学校(小学校・中学校)に行くという選択肢だけが絶対だとは思っていません。学校に行かないという選択肢を選んだお子さんに寄り添い、お子さんの成長を助けます。
お子さんに絶望したり、あきらめたりする必要はまったくありません。
お子さんは「学校(小学校・中学校)」という「効率性を重視し、多様性を許容しない特殊な集団社会」になじめなかっただけです。お子さんの素晴らしさは親御さんが一番よくわかっているでしょう。そのような特殊な社会になじめなかったからと言ってお子さんが他人より劣るなどということは全くありません。親御さんがお子さんについての自信を持ち続け、お子さんを受け容れてくれる次の社会(高校・大学)での成長のための準備を怠らなければ、お子さんも次の社会への希望を持って頑張れるのです。
私たちは、お子さんを次の社会にはばたかせたいとお考えの親御さんをサポートし、お子さんに寄り添います。私たちは、お子さんの家庭教師というだけでなく、良い友人になり、社会との接点になります。そして、お子さんに、次の社会への希望を持っていただきます。
世の中は決して学校(小学校・中学校)のような特殊な社会ばかりではありません。お子さんが学校に行かなくても、しっかり次の社会のための準備を行い、成長し続ければ、次の多様性を許容する社会へはばたくことができるのです。高校に進学するときが、大きなチャンスです(レベルの高い高校ほど、先生のみならず生徒も多様性を許容します)。しかし、万が一それを逃しても、更に多様性を許容する、大学をはじめ、受け入れてくれる社会はたくさんあります。
お子さんを将来、社会にはばたかせるために、今できる準備を万全にしましょう。
2 専門知識を有する、寄り添う家庭教師
大学で心理学を専門的に学び、一人ひとりの多様性を許容し、お子さんと寄り添う準備のできている家庭教師が、お子さんと寄り添い、お子さんに決して無理をかけない形で、お子さんの学業その他の成長を助けます。そして、無理のないステップで次の社会(高校・大学)への準備を万全にします。
私たちに、学校へ行かないという選択肢を選んだお子さんの成長の準備をサポートさせてください。
2 授業内容・授業料等
1 授業内容
ステップ1 受け容れてもらうために
まずは、お子さんに、私たち家庭教師を受け容れてもらうように努力します。
私たちには、お子さんを、他人と比較して、努力不足などと批判したり、叱ったりする姿勢は一切ありません。お子さんの良いところを見つけて、ほめて、伸ばします。そして、お子さんの味方であることをわかってもらいます。
特に最初の頃は、「学習お助け隊」と同様に、予習復習不要の、授業時間だけで完結する授業にして、お子さんに負担をかけないようにします。学習お助け隊と異なる点は、お子さんの個性に応じて、学習お助け隊以上に授業内容が多様なものになり得る点です。お子さんペースで、お子さんの得意分野をほめて伸ばし、お子さんの成長に寄り添います。そして、お子さんに勉強への自信をつけ、次の社会(高校・大学)へのステップを着実に歩んでいきます。
授業時間は、30分を1コマとし、休憩をはさんで1回3コマ(1時間半)を原則とします。私たちの家庭教師は、楽しく寄り添う授業で、お子さんが3コマでも耐えることができる授業にします。
ステップ2 最高の学力を最高効率で身につけ、志望校に合格するために
そして、お子さんが勉強への自信をつけ、高校受験に意欲を持ったら、私たちはその意欲に万全の態勢で応えます。よろしければ、「不登校のお子さんに寄り添うクレバーの家庭教師」から、志望校合格という結果に責任を負う、クレバーの「高校受験駆け込み家庭教師」に受講内容を変更してください。
「高校受験駆け込み家庭教師」では、お子さんに寄り添い、楽しく、また中学に通っている子供たちよりもはるかに効率的に勉強していただきます。そして、短期間で、お子さんの多様性を許容する、レベルの高い志望校合格に必要な実力をつけ、合格させます。私たちと、中学よりもはるかに多様性を許容する、ハイレベルな高校に入学するための準備を万全にしましょう!
2 料金(すべて税抜き)
一般に、家庭教師の料金はわかりにくいものになっています。1コマの時間(30分か45分か1時間か)や金額、1か月あたりのコマ数が不明瞭なところが多いです。これは、業者の不誠実な態度の表れだと思います。
クレバーでは、1コマの時間数と金額を明確にしています。実際に授業を実施したコマ数で、1か月あたりの支払額が明確に決まります。
① 入会金
2万円(お知り合いからの紹介の場合1万円)
② 授業料 1コマ30分=1100円
1時間あたり 2200円 ※他と比べてください、最安値水準です。
授業料を1コマ30分900円以下など非常に安く設定して親御さんを引き寄せ、高額な教材を売りつける業者にご注意ください(→「国民生活センター(家庭教師・塾サービス付き学習教材)」)。私たちは、親御さんと同じく子を持つ親として、不誠実な行動は絶対にいたしません。
③ 交通費
実費(原則として家庭教師の家から家庭教師を受ける場所までの実費)を家庭教師にお支払いください。
私たちは教材販売を一切いたしません。したがって、親御さんのご負担額は、上記①②③だけです
3 無料体験授業
まずは、お気軽に、無料体験授業をご検討ください(ぜひ、→「無料体験授業について」をご参照ください。お子さんの個性を見極め、お子さんと寄り添う授業を実施します)。
まずは、同じ子を持つ親である私たちにお悩みをお話しください。お子さんは、まだ間に合います。私たちが間に合わせます。お子さんの成功を確実にするために、できるだけ早く、お電話ください。①お電話いただいても、②無料体験授業を受講し、③私たちの家庭教師(「高校受験駆け込み家庭教師」「中学受験駆け込み家庭教師」「学習お助け隊家庭教師」「不登校のお子さんに寄り添うクレバーの家庭教師」)を依頼するとお決めになっていただくまで、こちらから連絡することはありません。お電話した親御さんを嫌なお気持ちにさせたり、お電話したことを後悔させたりすることは絶対にありません。
家庭教師のクレバー(年中無休 10:00~23:00)
Tel :080-3047-6759
また、メールでのお問い合わせもご気軽にお寄せください。
E-mail : info@cleverhomestudysupport.com