スタッフブログ(N):中学受験の算数を得意にするために(1)
中学受験の天王山は算数です。
その中でも図形は、多くのお子さんが苦手とします。
算数が得意にならないと、特に図形が苦手だと、お子さんは、勉強の自信とやる気をなくしてしまいます。 お子さん自身がその状態では志望校に合格できないとわかるからです。それをどう得意にするかが、中学受験を成功させるためのポイントになります。家庭教師の腕の見せ処ともなります。
算数はパターンだという人もいます。確かに、数千パターンの問題の解法を全て覚えれば、ほとんどの問題に対応できます。しかし、一流中学はそれを望んではいません。見たことのない問題を見て、その意図を正確に把握し、思考力を駆使して解答する、読解力と思考力のある生徒を望んでいます。パターンのみを覚えて読解力と思考力を軽視する勉強をしてきた子供をあえて罠にはめるような問題を出題することもあります。
なお、前述の「算数はパターンだ」といった人自身(クレバーの家庭教師で、中学受験のプロ家庭教師であるのみならず、高校受験の「合格請負人コース」担当者の1人です)は、数千パターンを解析する段階で「読解力」「思考力」も常人の域でありません。
私たちクレバーは一流中学の望む、「読解力」「思考力」を鍛えることに注力します。
「読解力」について
算数は、問題文で与えられた情報を完璧に活かすかことができないと得意になりません。
その意味で、意外と思われるかもしれませんが、国語力も重視されます。
私たちクレバーの家庭教師は、算数では「問題文を完璧に読み込む(問題文で与えられた情報を完璧に活かす)」訓練を「ほめながら楽しく」繰り返します。そのノウハウはここでは明かしません。
「思考力」について
算数の中でも図形は、思考力が重視されます。
例えば、「三角形ABCの底辺BC上にBD:DC=2:1に分割した点Dと、CA上にCE:EA=1:1に分割した点Eを設け、線分ADと線分BEの交点をFとした時、BFとFEの長さの比を求めよ。」という、一流中学受験には必ず通らなければならない重要問題があります。
お子さんは初見でこの問題を解けることはほとんどありません(解けたら天才の資質があるといってよいでしょう)。
私たちクレバーの家庭教師は、図形で比の問題が出たら、生徒に「三角形の相似比を見つけることができないか」そのために「相似な三角形がないか」を考える癖をつけさせます。
いうのは簡単ですが、見つける癖をつけることは簡単ではありません。
しかし、その癖がつくと、問題文に三角形の相似がないような問題で、自分で補助線を引いて、相似な三角形を作ることができるようになります。
前掲した問題は、その癖をつけるために最適の問題です。(続く)
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お子さんの受験をあきらめかけている親御さんへ
お子さんは、まだ間に合います。私たちが間に合わせます。私たちは、結果に強いこだわりを持っています。お子さんを合格させるために、事務局・家庭教師一丸でお子さんの成功のために努力します。お子さんの受験で後悔しない・させないために、お子さんをやる気にさせ、志望校の合格発表の場でお子さんを笑顔にするために、できるだけ早く、私たちにお電話ください (なお、どうしても合格させたいとお考えの場合には私たちの「中学受験・合格請負人コース」「高校受験・合格請負人コース」もご検討ください) 。①お電話いただいても、②無料体験授業を受講し、③私たちの家庭教師(「高校受験駆け込み家庭教師」「中学受験駆け込み家庭教師」「学習お助け隊家庭教師」「不登校のお子さんに寄り添うクレバーの家庭教師」)を依頼するとお決めになっていただくまで、こちらから連絡することはありません。お電話した親御さんを嫌なお気持ちにさせたり、お電話したことを後悔させたりすることは絶対にありません。 なお、お子さんの受験で本当にお困りの際は、少し割高ですが、必殺!合格請負人コースもご検討ください。
家庭教師のクレバー(年中無休 10:00~23:00)
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